施工例:バイク

 

 GSX1100S刀 カスタム

今回は、ノーマルの刀を消耗品の交換依頼と同時にパーツのグレードアップです。

ヨシムラマフラー   タイヤ   ブレンボブレーキ  サンスタービックローター   オーリンズリアショック

スプロケット    チェーン    ヨシムラ油温計   オイル交換    ウルトラプラグコード  イリジウムプラグ

以上の取り付けです。

 

 

最初は、マフラーを取り外します。

 

 

作業効率が悪くなるので、サイドスタンドは、後で外す事にします。

 

 

 外れたノーマルマフラーです。

 

 

油温計を取り付けるので先に、オイルを抜いておきます。

 

 

マフラーを取り付けます。

 

 

中古のマフラーなので、サイレンサーがかなり曇っていたのでバフがけをしました。

 

 

リアタイヤを外します。

 

 

先にタイヤ交換をします。

 

 

 ダンロップK300GPを今回は装着です。

 

 

 リアスプロケットも交換します。

 

 

 ZAMの530コンバート仕様です。 

 

 

 もちろんフロントも交換です。

 

 

ホイールを車体に組み込みチェーンも交換します。

リアショックも中古ですが、バージョンアップしています。

更に車高もアップです。

 

 

フロントに移る前に、先に油温計を取り付ける事にしました。

取り付け位置を決めるのに一苦労です。

結局パネルを製作し、トップブリッジ左に取り付けました。

 

 

右クランクケースに油温センサーを取り付けメーターからのカプラに接続します。

オイルを注入し、油温計は完了です。

 

 

フロントタイヤを外し、先にタイヤ交換をします。

 

 

 

ブレンボ4POT サンスター320mmローター アクティブキャリパーサポート

をホフロントに組み込みます。

 

 

この刀は、アンチ付きなのでブレーキホースが余分に必要です。

長さもノーマルより、約60mm短くポッシュフェイスさんに製作して頂きました。

 

 

 キャリパーサポートは通常25mmオフセットのローター用ですが、

サンスターは27mmです。サポートの加工が必要と思いましたが、無加工で取り付けできました。

車両の誤差があるのかも知れませんが、一安心です。

 

 

ノーマルと違い少し派手になりました。

 

 

 ポッシュフェイス アールズブレーキホースを装着、寸法もバッチリです。

 

 

デイトナ ニッシンマスターシリンダーも装着して、完成です。

 

 

タンクを取り外し、プラグコードの交換です。

 

 

ウルトラのシリコンプラグコードです。

 

 

NGK イリジウムプラグにも交換します。

 

 

点火系強化も完了です。

 

 

完成しました。

今回でかなりのグレードアップができました。

もちろん走りも快適になりました。